先日、初めてのお子さんを育てていらっしゃる方とお話しをする機会がありました。
いつでも一生懸命に働き、お子さんと遊ぶ事、パートナーを大切にする事、そして自分の為にも趣味の時間を取り楽しそうでバランスよく過ごされているようにお見受け致しました。
ある時、ご家族3人の姿を拝見する機会があり微笑ましく見ていました。
お子さんが大人達に囲まれて恥ずかしくなってしまったのか、少しバタついた時に、ご夫婦お二人で注意をする様子を見て可哀想な気持ちになりました。
第一子の運命で、親の愛情や期待を一身に受けて両親から厳しく躾けされます。
決してその気が無くても、親の一生懸命さが比較対象の無い2歳児に聞き分けの良い子、みんなの為に頑張る子。
そんなイメージが《責任感》として無意識に刷り込まれていると感じました。
私の育児もその例外ではありませんでした。
余裕が持てず、とても厳しかったと反省しています
そこお子さんは、とても優しく聡明でしたので、このままでいて欲しいと感じました。
親からの無意識のうちに受ける《責任感》は伸びやかな自己表現を妨げ能力や魅力を抑圧させてしまいます
これは、大人になってからも乗り越える事がとても難しくなります。
ご自分が辛くても、〇〇しなければならない!
と自ら負荷を掛ける事で周囲にも《責任感》持つように感じさせてしまいます
親が子にしてあげられる事は、邪魔をする事無く、可能性を引き出してあげて欲しいとお伝えしました。
長所と短所と決めずに全ては表裏一体です。
その子を受け止めてあげて欲しいと思います。深く知ることで、そのままを受け入れ、親子で一緒に成長していく醍醐味を味わってください。
子供は、色々な事を教えてくれる大切な友達❣️
大人よりも遥かに先を行く感性の持ち主であると知ります。
子供に厳しかった私は、3人の子供達から学ぶばかりです。
見方を変えて毎日を楽しく過ごして欲しいと思います。
3/9(土)癒しの輪
恵比寿レンタルスペースさくら
でお待ちしております(^^♪
HARUMI